再生医療ベンチャー

再生医療ベンチャー#14 ニコン・セル・イノベーション

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〇再生医療症細胞等の受託生産を目的としたニコンの100%子会社

〇Lonza社と提携しており、同社のオペレーション,品質管理システムが基盤

〇幅広い再生医療用細胞の開発製造受託を展開

会社名 株式会社ニコン・セル・イノベーション
Nikon CeLL innovation Co. Ltd.
所在地 本社:東京都港区港南2-15-3    品川インターシティC棟
新砂事業所(受託開発・製造設備):東京都江東区新砂2丁目4番地10号
代表者 社長 中山 稔之
設立 2015年5月7日
上場 非上場

【会社概要】

カメラの大手会社のニコンのヘルスケア部門への進出に伴い、再生医療症細胞等の受託生産事業を目的に設立されたニコンの100%子会社です。受託製造の世界的な大手であるLonza社と日本の細胞受託生産に関する業務提携を結んでおり、Lonza社のオペレーションや品質管理システムが基盤となっています。

【事業内容】

製造受託体制

ニコン・セル・イノベーション社の製造受託体制の特徴としては

・日本最大級のGMP/GCTP準拠の開発・製造設備

・Lonza社のノウハウを取り入れたオペレーション,品質管理システム

が挙げられます。

同社は東京都江東区に、総面積6,000m2を超える日本最大級のGMP, GCTP準拠の受託開発・製造設備を設置しています。

同社は2015年に、再生医療向け細胞生産において世界最大手のLonza社と、日本における戦略的業務提携契約を締結しており、Lonza社のオペレーション,品質管理システムのノウハウや、製造設備の設計,運営に関する情報、再生医療用細胞や遺伝子治療用細胞の各種テクノロジープラットフォームなどを取り入れ、基盤としています。

開発製造受託(CDMO)サービス

同社のメイン事業は、再生医療用細胞の開発製造受託(CDMO; Contract Development and Manufacturing Organization)です。

前述の開発・製造設備において、再生医療細胞および遺伝子治療用細胞製造サービスの提供やプロセス開発、マスターセルバンクの構築、品質試験、細胞保管等、幅広いサービスを提供しています。

同社はこれまでに主に以下の提携契約を結んでいます。

①体性幹細胞再生医薬品/ Athersys社

株式会社ヘリオスがAthersys Inc.(米国)より導入した骨髄由来間葉系幹細胞製品MultiStem®について、2017年に受託生産契約を締結しています。同製品の再生医療等製品承認取得後は、ニコン・セル・イノベーション社が製造を請け負います。

②歯髄細胞/セルテクノロジー社

2018年に株式会社セルテクノロジーと再生医療等製品に用いる歯髄細胞由来臨床用マスターセルバンク構築に向けた業務提携契約を締結しています。

 

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